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犬の飛びつき癖を治すには?

しつけ

▼何度言っても治らない、飛びつき癖の理由は?

犬が飛びつくにはいくつかの理由があります。

①遊びの延長で飛びついてしまう場合

子犬同士がじゃれあい遊ぶ姿を思い浮かべてみましょう。子犬同士であれば、お互いに力が入りすぎてしまうと反撃をしあい次第に遊びの中で力加減を身に着けてゆきます。しかし、人間相手の場合、小さな子犬の飛びつきをかわいい行為と捉え、叱る事なく大目にみてしまいがちです。

相手への力加減を身に着ける事なく、成長し、大人になってからも遊びの延長で飛びついてしまうのです。このようなケースは、中型、大型犬の場合、大人になりあまりのパワーに飼い主が押し倒されてしまうこともあるでしょう。

②オス犬に多い飛びつきはマウンティングと呼ばれるケース

子犬の頃は単なるじゃれあいですが、次第に自分の力を誇示するために、飛びつき、相手に自分の力をわからせようとするのです。本来は、生後半年くらいを目処にこのような行為をやめるようにしつけると理想的ですが、単なる子犬のじゃれあい、叱ってもなかなか治らないとうやむやにしてしまうと大人になっても続いてしまいます。

この癖が治っていない場合、人間だけでなく他の犬にも飛びついてしまう事があり、場合によっては大きなトラブルに発展してしまう場合もあるので気を付けておきましょう。

③小型犬に多い自己主張、存在アピールの飛びつきも

小型犬の場合、飼い主との距離を遠く感じてしまう事があることから、飼い主が立ち上がっている状態で、その足に何度も飛びつき、アピールをするでしょう。

このパターンは特に攻撃性も無いので、問題行動とも思われないこともありますが、ダックスやパグなどの犬種には腰に、プードルやポメラニアン、パピヨンなどの犬種の場合は膝に大きな負担がかかり怪我の原因にもなってしまうので、このような場合も飛びつき癖を改善するようにしつけが必要と言えます。

▼犬が飛びついてくるのをやめさせるにはどうしたら良いか

犬の飛びつきを止めさせるには、つとめて「冷静」に対応する事がポイントです。飛びついている最中の犬はとてもテンションが高く興奮状態にあります。興奮状態にある犬に、飼い主側もイライラしてしまい、つい高く大きな声でオーバーアクションに接してしまうと、益々犬のテンションをあげ興奮を長引かせてしまう事になるので逆効果です。

犬の飛びつきをまるで、気にしていないかのように、落ち着き、無表情にそして低い声で犬に指示を出しましょう。

▼覚えておきたい「犬の飛びつき癖」を治すしつけ

犬の飛びつき癖を治すには、飛びつき癖だけを治すのではなく、犬の扱い方そのものを身につけなければなりません。もちろん、この方法は大人になってからではなく、まだ小さな子犬のうちから繰り返し教えることで効果の出る方法です。

まず、犬が飛びついてきた場合、たとえ遊びの最中であっても、低い声、落ち着いた態度で「ダメ」「いけない」と叱ります。そのうえで即「オスワリ」「マテ」や「オスワリ」「フセ」と指示を出し、犬のテンションが下がり落ち着いた態度になるように誘導します。

犬が落ち追つき、飛びつきを止めたら、遊びを再開したり、十分に褒めてあげましょう。

興奮状態にある犬にどんなに大きな声で「ダメ」「いけない」と繰り返したり、飛びついてくる足を振りはらっても、犬は飼い主が遊んでくれているのだと勘違いしてしまい、まるで効き目がありません。しかし「オスワリ」という指示を出す事で、犬自身が一旦動きを止め、冷静になる事ができます。

このしつけの効果を最大限にするためには、日ごろから、アイコンタクトや飼い主の指示を条件反射的に行動に移すようにトレーニングを重ねてゆきましょう。

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